PHOTOGENIC

どの角度でも“映える”&
写真で場所が”特定できる”

Point 01

写真を撮りたくなる外観とは

隣の建物や環境との比較で、明らかに魅力的なエクステリアであることが被写体に選ばれる条件です。
例えば、壁の色に濃い色を持ってくると、白やコンクリートの灰色が多い景観の中で、重厚な印象を与え、いい意味での「違和感」が興味を持つきっかけづくりになります。
さらに、私たちは植物を使って、「違和感」を「映え感」にアップデートします。観葉植物をテーマをもって配置することで、上品でおしゃれな空間演出ができます。

Point 02

フレーミングを意識する

人の目に留まりたいだけなら「のぼり看板」を使う方法が日本ではメジャーですが、果たして景観としてフォトジェニックな空間演出ができるでしょうか?
もちろん、店舗を運営するのは商売だからで、売上や利益を得ることが目的です。そのためにのぼり看板が効果的なことも事実です。
そこで、あなたのお店が撮影される被写体として町ゆく人やお客さんが何をどの角度から撮りたいと思うかを踏まえ設計しましょう。

Point 03

SNSに投稿されるストーリーを考える

最後に、お客さんにSNSに投稿してもらうための仕込みをしましょう。
個人のスマホに保存する写真を撮っている人や、個人のSNSに投稿する人はたくさんいるでしょう。しかしそれだけではお店にとってメリットは、友達に画像を直接見せたり、一瞬タイムラインに流れるだけでメリットは限定的です。
せっかくですから、「景観」「店舗」「商品」そして「ブランド」が伝わるように、ちょっとした工夫でオープンなSNSやブログサイトにアップしてもう導線をつくりましょう。