LANDMARK
みんなが知ってる
「待ち合わせ場所」や「目的地」
Point 01
「認知」と「選択」で、「目印」と認識させる
ランドマークとは、その場所が地域住民や来訪者の中でエリアを代表する「目印」と認識されることです。
ネットが普及し、GPSとデジタルマップをいつでも使える情報化社会において、その意味はより概念化し、「意識の上での目印」と考えることができるでしょう。
情報はSNSを通じてシェアされたり、ブログや口コミサイトにコンテンツとして投稿され、人々の意識の中にポジションされます。
Point 02
ランドマークの空間演出
人間の視野角の中で「遠くから」「近くから」見ること、そしてスマートフォンやデジタルカメラで「写真」に切り取ること。設計段階から目で見た時の印象と、写真に映るときのボケや圧縮効果を前提としたパース設計を行います。どんな植物をシンボルにして、奥行を魅せる配置はどこか。ランドマークにはこの2つの見え方に対応した演出を。