兵庫県三木市

三木市公園

持続可能な風景づくりの場

色々な用途で様々な人たちに利用されている土地は
人も街も育ち、その土地ならではの風景が出来上がります。
人が居なくなる場所に共通して言えることは、食や学び、働くことや人と関わりをもつなど
人の根底にある普遍的なことができなくなるということ。
どんな場所でも、人との関わり、土地との関わりが存在し継続されなければ
その場所の価値は日に日に薄れてしまいます。
逆に言えば、人の根底にある普遍的なことができる場所は、
多くの人に愛され利用される場所になるといえるでしょう。
この場所に関わる人が、その場所を育てることができ、
長く利用することで、土地の風景を語ることができる
そんな公園を設計・施工しました。